エンゼルス・ミナシアンGM「トレードしづらい選手はいる」トレードについて言及

[ 2022年7月14日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5-6アストロズ ( 2022年7月12日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>スタンドからの子供の呼びかけに振り向いて手を上げる大谷(撮影・篠原 岳夫)
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 エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが試合前に取材に応じ、期限が近づくトレードについて言及した。

 「具体的な名前は言わないが、他球団から電話がきていて、ほとんどの選手について聞かれる。だが、明らかに他の選手と比べてトレードしづらい選手はいる」。チームは地区4位に低迷し、プレーオフ進出が厳しい状況。8月2日(日本時間3日)のトレード期限を前に、大谷を含めた選手らのトレードへの関心は日々、高まっている。主砲トラウトが30年までの契約の一方、大谷はFAとなる23年オフより前に移籍する可能性が高いとの見方が強まっている。

 同GMは「彼らとともに勝つ方式はある。彼らと強いチームをつくる、未来への地図を描くことができる。2人のベストプレーヤーがチームにいてくれてラッキー」としたが歯切れは悪かった。

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2022年7月14日のニュース