【14日プロ野球見どころ】DeNA2年目左腕・石川達也が広島戦でプロ初登板初先発 セ育成出身初に期待

[ 2022年7月14日 17:11 ]

支配下登録され、笑顔でポーズを取るDeNA・石川達也 
Photo By 代表撮影

 中日・谷元が500試合登板(過去103人)と150ホールド(過去10人)に王手をかけている。前回登板となった7日のDeNA戦から中6日。そろそろ節目のマウンドが回ってくるか。谷元は現役投手では石川(ヤ)や山本(中)らと並び最小兵の1メートル67。身長1メートル70未満の投手の500試合以上登板となれば長谷川良平(広=1メートル67)、橋本武広(ロ=1メートル67)、前記石川に次ぐ史上4人目となる。1メートル60台の投手の150Hは史上初だ。今季がプロ14年目。入団当時の身長は1メートル66だった小さな鉄腕が節目の勲章を手にするか。

 DeNAでは2年目左腕・石川達也が広島戦でプロ初登板初先発する。石川は20年育成ドラフト1位で法大から入団。育成ドラフト入団選手のプロ初登板初先発初勝利となれば18年の大竹(ソ)、昨年の本前(ロ)に次ぎ3人目。セでは初めてとなるどうか。

続きを表示

2022年7月14日のニュース