大谷翔平 試合中にファンに笑顔の“神対応” ネット「モテモテやな」「女性を紹介されてるじゃん」

[ 2022年7月14日 16:44 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―1アストロズ ( 2022年7月13日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>6回、マティエビッチを見逃し三振に仕留めて12個目の三振を奪った大谷はガッツポーズで吠える(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は13日(日本時間14日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で今季15度目の投打同時出場。「1番・投手兼DH」は4月20日のアストロズ戦以来で4度目で、6回を投げて毎回の12三振を奪い1失点で9勝目を挙げた。自身6連勝で、日本人投手の4試合連続2ケタ三振は95年の野茂英雄以来2人目。打っても、2回2死一、二塁の第2打席で、エ軍の先発投手として50年ぶりの三塁打となる右翼線2点適時三塁打するなど2安打2打点と活躍した。エ軍は7―1で勝ち、連敗を5でストップした。

 これで大谷の通算成績は、投手は15試合で9勝4敗、防御率2・38、打者は86試合で322打数83安打、打率・258、19本塁打、56打点、10盗塁。1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズンでの2ケタ勝利、2ケタ本塁打に王手をかけた。試合中にはネット裏のファンと笑顔で交流する場面があり、ネット上で話題を呼んだ。

 6回1死のエ軍の攻撃中で、打席にはベラスケスが入り、大谷がネクストバッターズサークルに入った時だった。ネット裏の最前席の高齢男性が大谷に向かって、隣の若い女性を指さしながら「この子はどうだい?」と言わんばかりに声をかけた。女性は照れ笑いしていたが、男性は再び女性の腕を取って猛プッシュ。これに大谷は緊迫した試合中だったが、にこやかに会話に応じる“神対応”を見せた。

 これにインターネット上には「大谷君、神対応してる」「おいおい、女性を紹介されてるじゃん」「おいじちゃんに孫娘紹介されてるのかな ほほ笑ましい」「モテモテやな」「最高のファン対応」などの声が上がった。この直後、1死一塁で打席に入った大谷は、追加点につまがる左前打放った。

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