高校野球北北海道大会 クラーク、投打かみ合う快勝発進 エース山中「いつも通りやれば大丈夫」

[ 2022年7月14日 11:53 ]

第104回全国高校野球選手権北北海道大会第1日   クラーク8-1釧路明輝 7回コールド ( 2022年7月14日    旭川スタルヒン )

<クラーク・釧路明輝>力投するクラーク先発の山中(撮影・高橋茂夫)
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 春夏連続甲子園出場を目指すクラークが7回コールドで快勝し、初戦を突破した。

 先発の左腕エース山中麟翔(3年)が2回にソロ本塁打を許したものの、6者連続を含む5回12奪三振と好投。「本塁打はチェンジアップが高めに浮いてしまった。夏の(北北海道大会)開幕戦、いつも通りやれば大丈夫と思った」と話した左腕に、佐々木啓司監督(66)は「1発で目が覚めた。なかなかいい投球だった」と背番号1の姿に目を細めた。

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