佐々木麟太郎が高校通算71号　城島＆平田を超えて高橋周平に並ぶ

大曲農創立130周年記念親善招待試合   花巻東―大曲農 （ 2022年6月22日    大曲球場 ）

大曲農戦で高校通算71号を放った佐々木（撮影・柳内　遼平）
Photo By スポニチ

　花巻東の佐々木麟太郎内野手（2年）が、大曲農との招待試合に「3番・一塁」で出場し、2―0で迎えた5回に右中間へ推定飛距離120メートルのソロを放った。

　これで高校通算本塁打数を71号とし、別府大付（現明豊）の城島健司（ソフトバンク会長付特別アドバイザー）、大阪桐蔭の平田良介（中日）の持つ70号を超え、東海大甲府の高橋周平（中日）の本塁打数に並んだ。

　◇佐々木　麟太郎（ささき・りんたろう）2005年（平17）4月18日生まれ、岩手県出身の17歳。幼少時から江釣子スポーツ少年団で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属。花巻東では1年春からベンチ入りし、2年春に甲子園初出場。1メートル84、115キロ。右投げ左打ち。