ヤクルト浜田 勝ち越しの6号2ラン!同点に追いつかれた直後に「うまく拾うことができました」

[ 2022年6月22日 20:12 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2022年6月22日    バンテリンD )

<中・ヤ>6回、浜田は勝ち越し2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの浜田太貴外野手(21)が中日戦(バンテリンD)の6回に勝ち越しの6号2ランを放った。

 「打ったのはスライダーです。昨日、今日と結果が出ていなかったのでなんとか1本打ちたかった。うまく拾うことができました」

 5回に先発の原樹理が2点を失い同点に追いつかれた直後の6回だ。先頭の村上が二ゴロに倒れた後に相手先発が松葉から2番手・祖父江に交代。続くオスナが中前打、中村が空振り三振で2死1塁で打席に立った浜田は、祖父江の初球133キロ外角低めのスライダーをうまく捉え、打球は左翼フェンスぎりぎりに飛び込んだ。19日の広島戦以来となる2戦ぶりの一発。「なんとか1本打ちたかった」という気持ちで放った勝ち越し6号2ランに笑顔で弾むようにダイヤモンドを1周した。

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