ソフトB・上林　松葉づえ姿でリハビリ組に合流「急ぎすぎず、来年は新たな上林を見せられるように」

松葉づえを使って歩くソフトバンク・上林
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　右アキレス腱を断裂したソフトバンク・上林が筑後ファーム施設でリハビリ組に合流し、上半身のトレーニングで汗を流した。

　今季は33試合に出場し、打率.301をマークしていたが、5月18日の西武戦の試合前に負傷。手術を受け、約1カ月入院していた。右足にはギプスを着け、歩行には松葉づえが必要。今季中の復帰は絶望的な状況だが、「急ぎすぎず、来年は新たな上林という姿を見せられるように頑張っていきたい」と球団を通じてコメントした。