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阪神・近本 意地のマルチで自己最長更新18試合連続安打 9回には広島・栗林から初得点打

[ 2022年6月22日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3ー5広島 ( 2022年6月21日    マツダ )

<広・神>7回、中前打を放つ阪神・近本(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・近本が7回先頭で床田から中前打を放ち、自己最長を更新する18試合連続安打とした。低めのツーシームをうまく拾う技ありの一打で、1死後に大山のアーチで生還。敗戦の中でも、選手会長の存在感がキラリと光った。

 3点を追う9回、見せ場をつくったのも、この男のバットからだった。再び先頭で栗林の3球目を叩き、二塁内野安打で出塁。佐藤輝、大山の連打を誘発し、コイの守護神から対戦13試合目にして初得点を刻む、足がかりを築いた。逆転勝利にはあと一歩及ばずとも、最後まで執念は見せた。必ずや、次の試合につながるはずだ。

 連続安打継続中の成績を積み上げると、5月28日ロッテ戦からの18試合で計74打数28安打、打率・378を誇る。今季通算でも同・291まで上昇させ、3割に手が届くところまで来た。夏が近づくと同時に、背番号5のバットも熱さを増している。「3番に置いている自覚というものは持ってくれていると思う」と井上ヘッドコーチ。反攻を期す今、近本が打たないと、何も始まらない。

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