ソフトバンク千賀 朗希との「164キロ対決」も今季ワースト4回4失点「本当に申し訳ない」

[ 2022年5月20日 20:45 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2022年5月20日    ペイペイD )

<ソ・ロ>初回、岡の犠飛で追加点を奪われる千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 日本中の注目を浴びた「164キロ」対決。ソフトバンク・千賀滉大投手(29)は今季2度目の佐々木朗との投げ合いだったが、いずれも今季ワーストの4回4失点で降板した。

 初回、高部、中村奨に連打を浴びるなど無死満塁のピンチ。1死後、レアードに押し出し四球を与え、続く岡の中犠飛で2点を献上した。3回には2死二、三塁からエチェバリアに左前2点適時打を許し、4失点。佐々木朗が5回のマウンドに向かう中、無念の降板となり、「野手の皆さん、キャッチャーの拓也(甲斐)に本当に申し訳ない。次の登板に向けて、しっかりとコンディションを整えます」とコメントした。

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2022年5月20日のニュース