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巨人 今季最長5時間超え死闘制し14日ぶり単独首位!9回に追いつかれるも12回に立岡V打

[ 2022年5月20日 23:04 ]

セ・リーグ   巨人6―2阪神 ( 2022年5月20日    甲子園 )

<神・巨> 延長12回無死満塁、立岡は右前に勝ち越しの適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人は9回に2点差を追いつかれた阪神戦を延長12回の末に6―2で制して今季3度目の4連勝。ゲーム差なしの首位だったヤクルトが敗れたため、5月6日以来14日ぶりとなる単独首位に立った。最大11から一時は3まで減らした貯金も9となっている。

 2―2で迎えた延長12回だった。先頭の中山が敵失で出塁すると、バントの構えをしていた代打・岸田がアルカンタラの初球を右肘付近に受ける死球で無死一、二塁。丸の右前打で無死満塁とすると、途中出場していた立岡がアルカンタラの内角高めの154キロ直球を右前に弾き返して、ついに勝ち越した。さらに代打・中田も渡辺から中前2点適時打で続き、暴投でもう1点加えてこの回一挙4点。その裏は7番手右腕・戸田で逃げ切った。両軍合わせて16投手をつぎ込み、計47選手が出場、今季両リーグ最長の5時間3分という死闘だった。

 巨人は先発右腕・戸郷が7回までに要所で3併殺に斬って取るなど散発4安打無失点の好投。8回に連続四球を与えて無死一、二塁、1死二、三塁とピンチが続いたが、ここも踏ん張って失点せず。9回はマウンドを2番手左腕・今村に譲ってプロ初完封は逃したものの、リリーフ陣に勝利を託してベンチから見守った。だが、今村が2死から佐藤輝に左前打を許して降板すると、3番手右腕・デラロサが続く大山に左翼スタンドへ痛恨の同点2ラン被弾。戸郷の両リーグ単独トップとなる6勝目が一瞬で消滅した。

 そして、2―2で延長戦に突入。10回は1死から代打・増田陸が9球粘って四球で出塁すると、丸はストレートの四球で続いて立岡の右前打で満塁と絶好の勝ち越し機をつかんだ。だが、吉川、岡本和の3、4番が倒れて無得点。11回は3者凡退に終わったが、ラストイニングとなった12回に一挙4点を奪って勝ち切った。

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