レッドソックスのストーリーが3本塁打 4安打7打点&5得点&1盗塁の大活躍

[ 2022年5月20日 14:35 ]

マリナーズ戦で3本塁打を放ったレッドソックスのストーリー(AP)
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 レッドソックスのトレバー・ストーリー(29)が、19日にボストン(マサチューセッツ州)で行われたマリナーズ戦で3本塁打を含む4安打で7打点を稼ぎ、12―6での勝利に貢献した。

 6番・二塁で出場したストーリーは2回に3号2ラン、3回に4号2ラン、そして6回に中前タイムリーを記録したあと、8回に5号3ランをマーク。ロッキーズに在籍していた2018年9月5日のジャイアンツ戦以来となる1試合3発となった。

 5得点と1盗塁も記録。3本塁打を打った試合で盗塁を決めた二塁手はメジャー史上初めてで、3本塁打と7打点、5得点はレッドソックスの選手としては、1938年から44年まで在籍したジム・テイバーに続いて2人目となった。

 ストーリーはこの日を迎えるまで今季32試合で打率・205、2本塁打、16打点と打撃は低迷していたが、この日だけは別格。打率は・230にまで上昇した。

 レッドソックスはここ4戦で3勝目を挙げて16勝22敗。一方、マリナーズはここ4戦で3敗目を喫して17勝22敗となった。

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