阪神育成・望月が昨年10月26日以来の実戦復帰 1イニング3人で料理 平田監督「今日からスタートや」

[ 2022年5月20日 19:40 ]

ウエスタン・リーグ   杉本商事BS ( 2022年5月20日    阪神2-3オリックス )

<ウエスタン オ・神>7回に登板した望月(撮影・井垣 忠夫)
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 阪神の育成・望月惇志投手(24)が、ウエスタンのオリックス戦で今季初登板を果たした。

 昨年10月26日のみやざきフェニックス・リーグ日本ハム戦以来、約7カ月ぶりに実戦登板。1点劣勢の7回からマウンドに上がり、西村、T―岡田、大下に対しすべて内野ゴロ。11球全て直球を投げ込んだ。それでも3月上旬に発症した右肩のコンディション不良の影響はまだ残り、最速141キロ止まりだった。

 平田監督は「もっちー久しぶりにね。ずっと故障していてまだ彼本来のスピードというところでは納得していないと思うけど、こうやって公式戦投げられたというところが、今日からスタートや」と振り返った。

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