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盛岡中央の149キロ右腕・斎藤響介がまさかの9失点 初戦コールド負けに「自分のせい」

[ 2022年5月20日 14:37 ]

春季高校野球岩手県大会 1回戦   久慈東 9―1 盛岡中央 ( 2022年5月20日    大平球場 )

盛岡中央の斎藤響介
Photo By スポニチ

 今秋のドラフト候補に挙がる盛岡中央の最速149キロ右腕・斎藤響介投手(3年)は久慈東との1回戦に「9番・投手」で先発出場し、8回を9安打6四死球9失点で敗戦投手となった。初戦で8回コールド負けとなった盛岡中央は夏季大会のシード権を逃した。

 140キロ前半の直球を軸に12三振を奪うも、要所で高めに浮いたボールを捉えられた。

 「初回に点を取られて流れがどんどん悪くなってしまった。初回を0に抑えて流れを持っていけるようなピッチングをしたい。ストレートの良い時と悪い時がはっきりしていた。変化球がストライクゾーンに入らなくて真っすぐを張られていた。カーブ、スライダーをゾーンに入れて真っすぐを生かしていきたい」

 打線も多くのチャンスをつくったが、あと1本が出ずに1得点。8回コールド負けを喫した。春季大会は甲子園につながる大会ではないが、試合後に斎藤は号泣した。

 「今回は自分のせいで負けた。自分が良いピッチングをしてチームを引っ張っていければいいと思いました」 春に課題を見つけた剛腕が、自身初の甲子園出場を目指す夏に向けて成長を誓った。(柳内 遼平)

 ◇斎藤 響介(さいとう・きょうすけ)2004年(平16)11月18日生まれ、岩手県滝沢市出身の17歳。小3から竹の子スポーツ少年団で野球を始め、滝沢中では軟式野球部に所属。盛岡中央では1年夏からベンチ入りし、2年夏から背番号1。憧れの投手はオリックス・山本。50メートル走6秒5。遠投105メートル。1メートル77、72キロ。右投げ右打ち。

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