ヤクルト接戦を落とし敗戦 高津監督「初回の3点が大きかった」

[ 2022年5月20日 21:17 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―3DeNA ( 2022年5月20日    横浜 )

<D・ヤ>ヤクルト先発の高梨(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトが接戦を落とした。先発の高梨が初回に3本の二塁打を浴びて3失点。打線は3回の塩見の左前適時打の1得点に終わった。高津監督は「初回の3点が大きかった。途中で1点とって、なんとなく反撃ムードになったが、やっぱりちょっと重かった」と振り返った。

 高梨は2回以降は立ち直り、7回7安打3失点の力投。「立ち上がりに失点してしまいましたが、2回以降は切り替えて丁寧に投げることができました。初回がすべてです」と反省。高津監督は初回の3二塁打がすべて直球を捉えられたことを指摘し「もうちょっと丁寧に立ち上がってほしかった。ゲームの入り方としてはよくない入り方だった」と修正を求めた。

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2022年5月20日のニュース