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楽天2年ぶり!マルモレホス満弾 押し出しで勝ち越し一丸逆転

[ 2022年5月20日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天7―2ロッテ ( 2022年5月19日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>マルポーズのマルモレホス(撮影・長久保 豊)
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 本塁打は野球の華。グランドスラムはもっとも華やかだ。7回。楽天が2年ぶりに「大輪の花」を咲かせた。

 押し出しで1点を勝ち越し、なおも2死満塁。マルモレホスが試合を決める豪快な一発を放った。内角寄りのスライダーを、完璧に捉え弾丸ライナーで右翼席中段へ。両手で大きな○をつくる「マルポーズ」で仲間とともに来日初満弾の喜びを分かち合った。

 「アメージング!最高の気分だよ!忘れることはないと思う」
 お気に入りの日本語は「オナカスイタ!」。いつも空腹という助っ人は、勝利に導く一打も欲していた。「直球を狙っていたけど、うまくスライダーに対応できた」。甘く入ってきた“ごちそう”を見逃さず、一口ならぬ一振りでいただいた。

 チームの満塁弾は20年8月27日のロッテ戦(浅村)以来630日ぶり。マルモレホスはマリナーズ時代、くしくも同じ20年8月27日にメジャーで唯一の満塁弾を放ち、菊池(現ブルージェイズ)に白星を贈っていた。今回は同じ東北出身の岸の4勝目をアシストし、チームの連敗を2で止めた。

 破竹の11連勝後、2勝6敗と黒星が先行しているが「この1勝は大きい。良いときも悪いときもあるけど、チーム一丸となればこういう結果になる」とマルモレホス。首位・楽天の勢いはまだ止まったわけではない。(重光 晋太郎)

 《左の新外国人初》マルモレホス(楽)が5号満塁弾。楽天の満塁本塁打は、20年8月27日ロッテ戦で浅村が打って以来25人目、39本目。うち、来日1年目の外国人では
年 打者名 月 日対
05ロ ペ ス5・6巨
13ジョーンズ7・7ソ
13マ ギ ー9・17ソ
19ブラッシュ5・15日
 に次ぎ5人目で左打者では初めて。

 ▼楽天・岸(6回6安打2失点で4勝目)守備にも助けられ、何とか粘れた。マルモレホスには「ありがとう」という気持ちだった。

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