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ロッテ佐々木朗希が無傷トップ5勝目 「苦しんでしまった」も最速164キロ5球、フォークも150キロ

[ 2022年5月20日 21:35 ]

パ・リーグ   ロッテ8─1ソフトバンク ( 2022年5月20日    ペイペイD )

<ソ・ロ>6回を投げ1失点の佐々木朗(撮影・中村 達也)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が20日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発。自己最速タイとなる164キロを5球計測するなど、6回を投げ4安打1失点に抑えてリーグトップタイの5勝目を挙げた。規定投球回数に達している投手で開幕から無敗は佐々木朗ただ1人。87奪三振、勝率10割とともにリーグ3冠を守り、防御率1・47もリーグ2位となった。

 初回に2点を先制してもらった立ち上がり。先頭の三森の初球に160キロをマークするなど、右飛に打ち取ると、牧原は163キロ直球を3球続け、最後はフォークボールで空振り三振。3番の柳田も164キロ直球で空振り三振に仕留めた。初回は6球投じた直球すべて160キロ以上を記録した。

 4回2死から2安打1四球で満塁のピンチを招いたが、続く柳町を二ゴロに打ち取った。5回まで6者連続三振を含む8三振。中でも柳田には、4回の第2打席では150キロフォークで空振り三振と初回に続いて三振を奪った。6回先頭の牧原に右翼線三塁打され、3打席目となった柳田の一ゴロの間に1点を失ったが、4─1とリードを保ち救援陣にバトンを渡した。7回東條、8回ゲレーロ、9回は八木とつないだ。

 打線も初回にレアードの押し出し四球と岡の中犠飛、3回にはエチェバリアの左前2点打など千賀を打ち、佐々木朗を援護。さらに8回には2死から5連打で3得点、9回には佐藤の右越え1号ソロが飛び出し、試合を決めた。

 佐々木朗はソフトバンクの千賀と今季2度目のマッチアップ。プロ初対戦となった6日のZOZOマリンでは、6回6安打1失点11奪三振で、5回8安打3失点の千賀を上回ったが、延長戦となり勝敗はつかなかった。一方の千賀も前回13日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自己最速を3キロ上回る164キロをマークし、「164キロ右腕対決」として注目が集まった一戦。佐々木は降板後に「今日は早い段階で点を取ってもらったので思い切って投げることができました。ちょっとコントロールに苦しんでしまってイニングを稼げなかったので、次回はしっかり修正できるように頑張ります」と話したが、4回4失点の千賀に対し、辛坊強い投球で投げ勝った。

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