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巨人・戸郷8回零封報われず 両リーグ単独トップ6勝目消滅 勝利まであと1人、デラロサが同点2ラン被弾

[ 2022年5月20日 21:27 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年5月20日    甲子園 )

<神・巨>6回2死二塁のピンチを切り抜け大城(左)とタッチを交わしベンチに戻る戸郷(撮影・後藤 正志)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)が阪神戦(甲子園)に先発登板し、8回4安打無失点と好投。勝利投手の権利を得て降板したが、勝利まであと1人となった9回2死から3番手右腕・デラロサが大山に同点2ランを浴び、両リーグ単独トップの今季6勝目(2敗)が消滅した。

 戸郷は7回までに要所で3併殺に斬って取るなど散発4安打無失点の好投。8回に連続四球を与えて無死一、二塁、1死二、三塁とピンチが続いたが、ここも踏ん張って失点しなかった。9回はマウンドを2番手左腕・今村に譲ってプロ初完封は逃したものの、リリーフ陣に勝利を託した。だが、今村が2死から佐藤輝に左前打を許して降板すると、ここでリリーフした3番手右腕・デラロサが大山に左翼スタンドへ痛恨の同点2ラン被弾。戸郷の6勝目が一瞬で消滅した。

 戸郷の投球内容は8回で打者28人に対して116球を投げ、4安打無失点。6三振を奪い、与えた四球は3つ、直球のMAXは151キロだった。

 戸郷は4日の広島戦(マツダ)で6回7安打3失点、13日の中日戦(東京D)では7回5安打2失点。ともに降板直後に味方打線が勝ち越して4勝目、5勝目を挙げ、中日戦後には「いやぁ、もう。いつも助けられてばっかりで。なんとか僕も頑張って投げようと思ってますけど。追いつかれてもなんとか逆転してくれる野手の方に感謝の気持ちでいっぱいです」「僕も次いいピッチングができるように頑張りたいと思います」などと話していた。

 デラロサは9回、それ以上失点せず。2―2で延長戦に突入している。なお、ここまで両リーグ単独トップの16セーブを挙げている新人守護神・大勢は2連投のためベンチ入りメンバーから外れている。

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