法大・篠木 150キロ台連発!早大から14K1失点完投でリーグ戦初勝利

[ 2022年4月10日 05:30 ]

東京六大学野球第1節第1日   法大4-1早大 ( 2022年4月9日    神宮 )

<早大・法大>力投する法大の先発・篠木(撮影・木村 揚輔)
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 法大は2年生右腕の篠木が、9回1失点でリーグ戦初勝利を完投で飾った。「自分の感覚としても良かったので真っすぐ主体でいった」と序盤から150キロ台を連発し、最速は152キロをマーク。今秋ドラフト上位候補の早大・蛭間を3三振など、14三振を奪った。

 1週間前に開幕投手の指名を受け145球の熱投。「楽しみで早く今日にならないかなと思っていた。1試合通じて楽しめました」。加藤重雄監督も「頼れる(背番号)18番。“ありがとう”しかない」と称賛した。

 ▼早大・小宮山悟監督(法大・篠木に対し打者が)最初はのんびり構えすぎかなと思ったが2、3打席以降は形ができていた。明日(10日)は勝って3戦目までいって、この春のうちに対戦させたいと思う。

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