カブス・鈴木誠也 メジャー初本塁打は先制の3ラン!3戦目でクリーンアップ昇格 即結果

[ 2022年4月11日 06:06 ]

ナ・リーグ   カブス―ブルワーズ ( 2022年4月10日    シカゴ )

初回、メジャー1号となる先制の3点本塁打を放ったカブス・鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は10日(日本時間11日)、シカゴでのブルワーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。開幕3戦目でクリーンアップに昇格した鈴木は、初回の第1打席に左中間へ先制の3点本塁打を放った。

 2死一、二塁で3ボール1ストライクから、右腕・ペラルタの5球目、真ん中高めのスライダーを強振。打った瞬間にそれとわかる左中間スタンド中段に飛び込むメジャー初本塁打を放った。三塁ベースを回ると、コーチャーが手を合わせ「お辞儀」をすると、鈴木もそれに応えて同じポーズをとり、笑顔で生還。大リーグ初本塁打、2試合連続の打点にベンチは大いに盛り上がった。

 3回の2打席目は2死から四球を選んだ。6回の第3打席は初球を打って遊ゴロ、8回の4打席目は見逃し三振に終わった。

 鈴木は開幕からの2試合とも「6番・右翼」で出場。打率4割、3打点の活躍でチームの連勝に貢献していた。鈴木はオープン戦で2本の本塁打を打っている。

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