昨季王者オリックス 朗希に屈辱のオンパレード…完全試合&13者連続三振の日本新記録許す

[ 2022年4月10日 16:30 ]

パ・リーグ   オリックス0-6ロッテ ( 2022年4月10日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>4回、空振り三振に倒れた吉田正(撮影・島崎忠彦)
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 昨季パ・リーグ王者のオリックスが、10日のロッテ戦で屈辱を受けた。

 ロッテ先発の佐々木朗希投手に、初回2死の吉田正から5回まで13者連続三振を奪われ、プロ野球新記録の樹立を許してしまった。

 6回先頭の紅林が中飛を放ち、三振記録は13で止めたが、その後も安打は出ないまま。頼みの吉田正も3打席連続三振で、佐々木朗を止めることができなかった。

 結局9回まで1人の走者も出せず、最後の打者となった代打・杉本が空振り三振に倒れ、28年ぶりプロ野球史上16人目の完全試合達成を許した。また、1試合19三振も日本タイ記録で、完全な引き立て役となった。

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2022年4月10日のニュース