パイレーツ筒香 2安打2打点で4番の仕事、地元解説者絶賛

[ 2022年4月10日 07:45 ]

筒香嘉智(AP)
Photo By AP

 パイレーツの筒香嘉智選手(30)が9日(日本時間10日)、セントルイスでのカージナルス戦に「4番・一塁」で先発出場。4打数2安打2打点と4番の仕事をした。

 第1打席は元巨人のマイコラスに対し、初回無死満塁で低目シンカーを打ってセンターへの犠牲フライで先制点。第2打席は1―1の場面、3回1死二塁で1-2からスライダーを左前適時打で勝ち越し点。2打席連続の打点にパイレーツの実況解説陣は「この2試合筒香は素晴らしいスタートを切っています。打席の内容が良い」、「彼はプロフェッショナルな打者。ボール球を追いかけたりせず、状況を考えて打っている。甘い球が来たらホームランも打てる。どうして他のチームで結果が出なかったのか?」とコメントしていた。

 第4打席は7回2死走者なしで4番手左腕のマファーランドから内角低めのシンカーを打って左前打だった。チームは2対6で連敗だったが、筒香は2試合連続のマルチで打率は・571となっている。

続きを表示

2022年4月10日のニュース