援護したってや! 阪神・先発ガンケル、5回1失点も援護なし 初回のチャンスも逸機や

[ 2022年4月10日 15:05 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年4月10日    甲子園 )

<神・広>4回 2死 佐藤輝 空振り三振 (撮影・成瀬 徹)  
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 阪神の先発ジョー・ガンケル投手(30)が2度目の登板で、5回1失点と及第点の立ち上がりを見せたが、借金10を抱えるチームは援護がなく、試合中盤も甲子園には重いムードが漂った。

 「低めを意識して、早いカウントでゴロを打たせたい」というガンケルは、2回に先頭のマクブルームに143キロ直球を左本塁打され、先制を許したが、5回を2安打1失点と踏ん張った。

 だが、打線の援護がない。初回に近本が11試合連続安打となる中前打で出塁したが、無死一塁でベンチの動きはなし。中野は送りバントの構えも見せないまま、カウント2―2から打って出て遊ゴロ併殺でチャンスをつぶした。

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2022年4月10日のニュース