弱虎…ああ借金11 広島に零敗でサンデー甲子園もフラストレーションいっぱい

[ 2022年4月10日 16:28 ]

セ・リーグ   阪神0-1広島 ( 2022年4月10日    甲子園 )

<神・広> 選手交代を告げるためベンチを出る矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 打線に元気のない阪神は14試合目で、早くも12敗目。借金は11に膨らんだ。

 初回に先頭の近本が11試合連続安打となる中前打で出塁したが、中野との間で機動力も使わず、送りバントの構えも見せないまま強攻して遊ゴロ併殺で逸機。7回、佐藤輝の右中間二塁打を足場に2死三塁としたが、6番糸原で勝負し、二飛。8回1死一塁での代打ロハス・ジュニアも左飛に倒れ、遠藤を攻略することができなかった。9回1死三塁でも栗林に対して、佐藤輝が空振り三振、大山も空振り三振で追いつくことはできなかった。

 阪神の先発ガンケルは2回のマクブルームの左本塁打だけに広島打線を抑え、7回3安打1失点だったが、白星にはつながらなかった。

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2022年4月10日のニュース