巨人・丸が先制3号ソロ！今季初のクリーンアップ昇格に一発回答「良かったです」　ドラ3赤星を援護

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2022年4月10日    東京D ）

＜巨・ヤ6＞2回、丸が右越えにソロ本塁打を放つ（撮影・篠原　岳夫）
Photo By スポニチ

　巨人の丸佳浩外野手（32）がヤクルト戦（東京D）で7試合ぶりとなる先制の3号ソロを放った。

　これまで6番に入っていたが、開幕から15試合目にして今季初の「5番・中堅」で先発出場。0―0で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席だった。相手先発左腕・高橋との左対左をものともせず、1ボールから投じた2球目、内角高めの147キロ直球を思い切りよく振り抜くと、打球は右翼スタンド上段に突き刺さる先制アーチとなった。

　丸の本塁打は2日の阪神戦（東京D）以来7試合ぶりとなる3号。丸が今季本塁打した試合はここまで2戦2勝で、先発マウンドに上がっているドラフト3位右腕・赤星にとっても大きな一発となり、ベンチの原監督も笑顔の丸ポーズで出迎えた。

　▼巨人・丸　失投をコンパクトに捉えることが出来ました。先制点になって良かったです。