阪神・長坂 登録抹消で2年ぶり捕手2人態勢、井上ヘッド「代打のパーツを増やした方がいい」

[ 2022年4月10日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1ー9広島 ( 2022年4月9日    甲子園 )

阪神・長坂
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 阪神は長坂が抹消されたことで、ベンチ入り捕手は梅野と坂本のみになり、20年9月4~18日以来2年ぶりとなる捕手2人態勢が敷かれた。専門性が高い上に、接触プレーがあるポジションのため、万が一に備えて3人態勢にするのが一般的。しかし、井上ヘッドコーチは「ある意味覚悟的な感じ」と得点力アップのためには背に腹は代えられない心境を口にし、「代打のパーツを増やした方がいい」と狙いを説明した。

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2022年4月10日のニュース