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慶大15点開幕戦快勝 1メートル68小柄な福井が大暴れ!サイクル惜しい3安打3打点

[ 2021年9月20日 05:30 ]

東京六大学野球第1週第1日   慶大15ー1東大 ( 2021年9月19日    神宮 )

<東大・慶大>2回、2点適時三塁打を放つ福井(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学野球が開幕し、1回戦2試合が行われた。2季連続優勝を狙う慶大は東大に15―1で大勝。主将の福井章吾捕手(4年)が3安打を放つなど16安打の猛攻を見せた。立大は早大を4―0で下して白星発進。リーグ戦は今春に続き、2回戦総当たりのポイント制で行われる。11日に開幕予定だったが、法大で新型コロナウイルス感染者が出た影響で日程を変更。18日は台風接近の影響で中止になった。

 オープンスタンスから思い切り右足を上げる。1メートル68の小柄な福井が豪快なフォームで3安打3打点の大暴れ。16安打15得点の大勝を呼び込んだのは「2番・捕手」で出場した主将のバットだった。

 「ラッキーなヒットもあった。3、4、5番にいい打者がいるので、自分はつなぐ役割。相手が嫌なことを意識していきたい」。単打、三塁打、二塁打。サイクル安打達成となる本塁打こそ出なかったが、堀井哲也監督は「何でもできる2番」と目を細めた。

 開会式では選手宣誓を務め、神宮で野球ができることに感謝の気持ちを込めた。コロナの影響で開幕が1週間遅れたが、ラストシーズンを前に「笑顔あふれる日々が再び訪れることを願っています」と言った。全日本大学選手権を制したチームは、春秋連覇と明治神宮大会(11月)の「4冠」へ向けて好発進。主将は初戦勝利に「チームとして“一”にこだわってきた。取り組んできたことが出せたと思う」。感謝の気持ちを胸に有終の美を飾る。(川島 毅洋)

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