九産大開幕6連勝 乱打戦の様相もルーキー木村が好救援「自分が投げて流れを変えられた」

[ 2021年9月20日 05:30 ]

福岡六大学野球   九産大8ー5日経大 ( 2021年9月19日    九産大 )

<九産大・日経大>好救援を見せた九産大・木村
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 福岡六大学野球は第3週2日目の3試合が行われた。九産大は日経大に8―5で勝利し、開幕6連勝を飾った。6回途中から3番手で登板した木村駿太朗投手(1年)が3回2/31安打無失点の好救援で貢献した。九共大は福工大に8―7で勝利し、無傷の5連勝。第2週までを辞退し、今季“初戦”の福工大は猛追したが及ばなかった。

 5回までで両軍合わせて20安打。乱打戦の様相を呈していた試合を落ち着かせたのは、開幕から存在感を発揮している九産大のルーキー右腕・木村だった。4点差に迫られた6回1死一、二塁で登板。後続を抑えると7回以降も直球やフォーク、チェンジアップなどの変化球を低めに集めて1安打投球で試合を締めた。開幕から4試合、8回1/3を無失点。「今日は試合展開が良くなかったので、自分が投げて流れを変えられたのは良かった」と話した。

 大分県出身で大分舞鶴時代の昨年、県独自大会で準優勝に貢献した。春から進学した九産大では救援で活躍している。自己最速は高校時代に記録した145キロ。大学では142キロが最速だが「自分の持ち味はコントロール。140キロ前半でも丁寧にコースを付いていけば打ち取れると思う」と自信を持つ。

 この日は1死球あったが、大久保哲也監督からも制球力を評価されている。「自分が任せられた回は無失点で抑えて勝利に貢献したい」と、5季連続優勝を目指すチームで勝利の方程式を担う。(杉浦 友樹)

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