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ロッテ・石川 右肘手術から136日ぶり白星 6回無失点好投 優勝へ加速「置いてかれないように」

[ 2021年9月20日 17:40 ]

パ・リーグ   ロッテ1ー0日本ハム ( 2021年9月20日    札幌D )

<日・ロ(18)>力投する先発の石川(撮影・高橋茂夫)
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 首位のロッテは20日、日本ハムの猛追を振り切って1-0で下し2連勝。2位・オリックスが西武に敗れたため、最短で22日に優勝マジックナンバーが点灯する。

 終盤戦の佳境でベテランの頼もしい投球が光った。先発の石川歩投手(33)は6回3安打無失点の好投で、5月7日オリックス戦(ZOZOマリン)以来136日ぶりとなる今季3勝目をマークした。

 5月21日の楽天戦後に違和感を訴え、6月3日に右肘関節のクリーニング手術。今月9日のオリックス戦で復帰登板し、6回2失点と力投も勝敗はつかなかった。「前回があまりよくなかったので、今回はコントロールを意識して、丁寧に投げようと思っていました」。この日は初回、2回と無失点で好スタートを切ると、3回に1死一、三塁のピンチを背負いながら無失点。4回以降6回まで3イニング連続で三者凡退に仕留め、無四球で6回を乗り切った。

 久々の白星に「リハビリ大変だったですけど間に合って良かったです」と安ど。「チームがすごい良い状態だったので早く戻りたいなという気持ちでリハビリやってました」と振り返り、「(捕手の)加藤がすごい良いリードしてくれたんでそれが良かった」と攻守でアシストした女房役を称えた。

 リーグ優勝へ、チームにとっても石川の復活白星は好材料。それでも「次回はわかんないですけど、ずっとチームは(調子が)良い。自分が置いてかれないようにしっかり投げて貢献できるようにという思いだけです」と謙虚に語った。

 攻撃では4番・マーティンがスタメンから外れる中、0-0の6回、加藤の左中間二塁打と荻野の犠打で1死三塁とチャンスメーク。藤原の右犠飛で待望の1点を挙げた。

 8回の守備では1死二、三塁のピンチで遊撃・エチェバリアが、西川の放った中堅へ抜けそうな鋭い打球を横っ飛びでスーパーキャッチ。遊直に仕留めて反撃を阻止した。

 あす21日はパ・リーグの試合がなく、22日の試合でロッテがソフトバンクに勝ち、2位・オリックスが日本ハムに敗れると「M22」が点灯する。

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