2軍視察のロッテ井口監督前で ドラフト5位の西川が日本ハム・斎藤から豪快弾

[ 2021年8月26日 18:21 ]

 ロッテ・井口監督が札幌からの移動日を利用して、ロッテ浦和で行われたイースタン・リーグの日本ハム戦を視察した。

 6月に右肘手術を受けた石川、米国へ一時帰国したことで合流が遅れているマーティンらが2軍で調整している中で、ドラフト5位の高卒ルーキー・西川僚祐が試合で気を吐いた。

 東海大相模時代に高校通算55本塁打を誇るスラッガーは、3回に斎藤佑樹から左翼席へ2号2ランを放った。自慢のパワーを見届けた指揮官は「(藤原、山口ら)若い選手が1軍でも活躍してくれているし、(2軍でも)西川を含め(育成の)山本も頑張っている。1、2軍レベルの高いところで競争してくれると、チーム力につながる」とうれしそうだった。

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2021年8月26日のニュース