大谷翔平 今季2度目の欠場、代打待機もチーム大量リードで出番なし

[ 2021年6月2日 13:37 ]

インターリーグ   エンゼルス8―1ジャイアンツ ( 2021年6月1日    サンフランシスコ )

エンゼルスの大谷翔平(球団提供)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は1日(日本時間2日)、DH制なしのナ・リーグ本拠地でのジャイアンツとの交流戦に出場せず、今季2度目の欠場となった。チームは8―1で勝利した。

 チームは序盤に得点して大量リードを奪い、代打で待機した大谷の出番はなかった。大谷の欠場は、5月20日(同21日)のツインズとのダブルヘッダー1試合目以来で今季2回目となった。

 試合前には、次戦先発となる4日(同5日)の本拠地でのマリナーズ戦に向け、ブルペンで投球練習。全球種を交え23球を投げた。花巻東校の先輩であるマリナーズの菊池雄星投手(29)は5日(同6日)の先発が球団から発表され、ふたりの投げ合いは実現しなかったが、2年ぶりの対戦が実現する可能性がある。対戦成績は7打数3安打1本塁打、打率・429の数字が残っている。

 前日5月31日(同6月1日)の同カード初戦では、9回2死から代打で出場して四球だった。

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2021年6月2日のニュース