氣志團が中日・与田監督を激励 中学の後輩・綾小路翔は「まさにドラゴン」と肩幅に驚愕

[ 2021年6月2日 17:40 ]

与田監督(中央)を激励した氣志團の綾小路翔(右)と西園寺瞳(左)
Photo By スポニチ

 人気ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔とギター・西園寺瞳が2日、バンテリンドームを訪れ、中日・与田監督を激励した。

 与田監督と綾小路翔は千葉県君津市の同じ中学校の先輩と後輩。今年、東海ラジオガッツナイターの応援団に氣志團が就任した縁で対面が実現した。

 ロッテ戦の試合前に指揮官と初顔合わせした綾小路は地元の居酒屋や駄菓子屋の話題で大盛り上がりしたといい「我が中学はヤンチャなのですが、歴代の番長でも最強。伝説。まさにドラゴン」と肩幅の広さ、胸板の厚さに驚愕。「拳をぶつけるときは緊張した。格好良かった。後輩というより、乙女の気分」と興奮気味に対面したシチュエーションを振り返った。

 西園寺は母が長野県出身で親戚、家族がドラゴンズファンだった縁で小さい頃からの竜党。「皆、応援しているが、三ツ俣選手が(スタメンに)来てから打線がつながっている。今日も良い感じでいってくれたら」とエール。「先発の小笠原投手も今シーズンいい投球が続いているので頑張って欲しい」と白星を願った。

 与田監督からはメンバー全員分の昇竜ユニホームとマスクを贈られたといい、西園寺は「バンドやってて良かった」としみじみ。ユニホームを手に持ちながら「入団会見みたい?ドラフト7位ぐらい?」と嬉しそうに記念撮影に収まった。

 氣志團の2人はこの日の東海ラジオガッツナイターの試合途中まで出演予定。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月2日のニュース