ソフトB・東浜 今季初勝利ならず…6回1失点も反省しきり「3者凡退が一度もなかった」

[ 2021年6月2日 22:13 ]

交流戦   ソフトバンク1―1DeNA ( 2021年6月2日    横浜 )

<D・ソ>3回、DeNAに先制を許し、渋い表情で引き揚げる東浜(撮影・会津 智海)
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 ソフトバンクは2日、敵地でDeNAと対戦し、1―1の引き分け。今季2度目の先発となった東浜巨投手(30)は6回6安打1失点ながら今季初勝利ならず「3者凡退のイニングが一度もなく攻撃にうまく繋げることが出来ませんでした」と反省点を口にした。

 DeNA戦プロ初登板となる東浜は初回、1死二塁といきなり得点圏の走者を背負うも佐野を中飛、オースティンを左飛に打ち取り無失点。まずまずの立ち上がりを見せたが3回、2死一、二塁からオースティンに右前適時打を浴び先制点を許す。その後追加点こそ許さなかったが、6回を終え101球で降板し「球数が多く6回までしか投げることが出来なかった」と反省。

 「調子が良くない中で何とか最少失点で抑えることが出来ましたが、3者凡退のイニングが一度もなく攻撃にうまく繋げることが出来ませんでした。自分の中での反省点は色々とありますが、しっかりと整理して次の登板に繋げていきたい」と次回の登板へ向け“反省点”を生かしたいと意気込んでいた。

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