中継ぎ配置転換の巨人・畠が連投で好救援「気持ちを込めて投げてる」 原監督も評価

[ 2021年6月2日 22:45 ]

交流戦   巨人4―3西武 ( 2021年6月2日    東京D )

<巨・西2>6回2死、岸から三振を奪い、大きくグラブをたたく畠(撮影・木村 揚輔)
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 2連投となった巨人・畠世周投手(27)が好リリーフを見せた。

 4―3と逆転した直後の6回に3番手として登板。愛斗をニゴロ、スパンジェンバーグを空振り三振、山田を遊ゴロときっちり3者凡退に打ち取った。

 28日のソフトバンク戦で先発したが、3回5失点でKOされた。中継ぎに配置転換された中で2試合連続無失点となり「与えられた場所で必死に気持ちを込めて投げてます」とコメントした。

 原監督も「生まれたてのほやほやだから。リリーバーとしてはね」としつつも試合を安定させた右腕に「非常に風が少しこちらサイドに吹いたということでしょうね」と評価した。

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2021年6月2日のニュース