阪神・岩崎 即リベンジに成功 14試合ぶりの3者凡退、矢野監督「3人で終わって1つ切れたと」

[ 2021年6月2日 22:28 ]

交流戦   阪神2-1オリックス ( 2021年6月2日    甲子園 )

8回1死、大城から三振を奪った岩崎(撮影・成瀬 徹)             
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 前日1日は同点の8回に3失点を喫して2敗目を喫した阪神・岩崎が翌日即のやり返しだ。

 1点リードの緊迫した場面で登板した左腕は、伏見を初球で左飛に打ち取ると、代打・大城には粘られながらも最後は145キロ直球で空振り三振。最後は紅林を一飛に打ち取り、3人で片付けた。

 矢野監督も「まあ、昨日も打たれたっていうほどの感じじゃなかったから。そんなに心配もしてないんだけど」と前置きしつつ、4月29日中日戦以来、登板14試合ぶりに3者凡退とした不動のセットアッパーについて「優(岩崎)自身もマウンドに上がるとき嫌な感じは多少ありながらいくと思うので。そういうところは3人で終わったというのは1つ切れたというか。明日からまたそういう気持ちでいってもらえると思う」と変わらぬ信頼を寄せた。

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2021年6月2日のニュース