阪神 新外国人のロハスが2軍降格へ 10試合で打率・057 1本塁打の大不振

[ 2021年6月2日 14:30 ]

阪神・ロハス
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 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が2日、2軍本拠地の鳴尾浜に合流した。このまま出場選手登録を抹消される見込みだ。

 昨季の韓国KTで47本塁打、135打点で2冠に輝いた新助っ人は、ここまで10試合の出場で打率・057、1本塁打3打点。球団外国人野手では最長のデビューから21打席無安打を記録するなどスタートからつまづいた。5月18日ヤクルト戦で来日初本塁打を含む2安打をマークしたものの、その試合の第4打席から現在まで15打席連続無安打が続くなど不振を極めていた。

 先月30日の西武戦後に矢野監督は今後の起用法について「現状、外国人選手や他の選手の状態を考えればスタメンはないけれど…。チャンスで1本というところなのかなとは思っています」と話していた。代わって北條が1軍に合流しており、登録される見込み。

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2021年6月2日のニュース