NTT西日本が代表権獲得 今秋ドラ候補の藤井健平が決勝の先制2ラン

[ 2021年6月2日 14:40 ]

第46回社会人野球日本選手権大会 近畿地区最終予選 代表決定戦   NTT西日本8―0ニチダイ ( 2021年6月2日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<NTT西日本・ニチダイ>初回1死一塁、右越えへ決勝の先制2ランを放ち笑顔で本塁へ向かうNTT西日本・藤井健平
Photo By スポニチ

 NTT西日本が9大会連続22度目の出場を決めた。初回1死一塁、今秋ドラフト候補で「3番右翼」の藤井健平(23=東海大)が右越えへ決勝の先制2ラン。「先制点が欲しかったので、何でもいいからつなごうという気持ちで打ったのが入ってくれた」と声を弾ませた。

 投げては右腕の浜崎浩大(31=東日本国際大)がわずか105球で5安打完封。大原周作監督(47)は「昨年はベスト8止まりだった。今年に入る前、去年の悔しさを忘れんとこう、と言ってやってきたので、5連勝、日本一を目指してやっていきたい」と話した。

続きを表示

2021年6月2日のニュース