DeNA三浦監督 6回1失点の中川称賛「攻めた投球を」 捕手・伊藤光も評価「上手くリードしてた」

[ 2021年6月2日 21:36 ]

交流戦   DeNA1―1ソフトバンク ( 2021年6月2日    横浜 )

<D・ソ>6回1失点降板の中川(左)に声をかける三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは2日、本拠でソフトバンクと対戦し、1―1の引き分け。三浦監督は自己最長となる6回4安打1失点と好投した先発・中川虎大投手について「ソフトバンク打線にしっかりと自分から向かって行って攻めた投球をしてくれた」と称賛した。

 三浦監督は4年目の右腕にプロ初勝利をつけられず「何とかコオ(中川)に勝ちをと全員が思ってたが、なかなかもう1点が遠かった」と落胆しつつも、「しっかりと腕を振って攻めてたなと思いますし、キャッチャーの伊藤光が上手くリードしてくれた。本人にとってはすごい大きな投球だったと思います」とコメント。

 「内容は悪くないので、これをどう繋げていくかということだと思いますし、先発がしっかりゲームを作ってくれればこういう戦いが出来るんだなと思います」とパ・リーグ首位ソフトバンク相手の接戦に手応えを感じていた。

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