中日・加藤球団代表「金額譲るつもりない」 木下拓と2時間超交渉で保留 厳しい球団経営が原因

[ 2020年11月26日 20:11 ]

長時間交渉の末、契約を保留した木下拓
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 中日の加藤宏幸球団代表は26日、契約更改交渉の初日を終え「今年については、査定をもとに出した金額(年俸)をこれっぽっちも譲るつもりはない」と厳しい口調で話した。

 初日は9選手が交渉の席に座り、木下拓が2時間以上に及ぶ長期交渉の末、サインを保留した。

 加藤代表は保留となった理由について「金額です」ときっぱり。今季は新型コロナウイルスの影響でシーズンが143試合から120試合に減少。「査定の方法は去年までと一緒」ながら、球団の査定はポイントを加算するシステムのため、必然的に143試合に比べるとポイントは伸びない。

 加えて、昨年までの契約更改では交渉の席で選手から打診があれば「納得すれば、(年俸を)上げていた。情状の部分はあった」としながらも「今年は経営が厳しい。情状の部分は入れられない」と厳しい懐事情も明かした。

 木下拓についても提示した年俸を「額は変えない」と表明。「選手は満足する金額提示にならなかったかもしれないが」としながらもコロナ禍による経営事情などの理解を求めた。

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