オリックス・吉田正 さらなる高みへ2021年型バット模索

[ 2020年11月26日 05:30 ]

オリックス・吉田正
Photo By スポニチ

 オリックス・吉田正が25日、大阪・舞洲の球団施設でウエートトレーニングなど自主トレを行った。

 今季は3年連続で全試合出場を果たし、打率・350で初の首位打者のタイトルを獲得した。「去年は(打率)2位で追いかける立場だったけれど、今年は(トップに立ってから)追われることになった。この2年で両方経験できたのは良かったと思う」。もちろん、目指すのはさらなる高み。コロナ禍での異例のシーズンではあったが「痛いところも特にないですし。空いている時間に体を動かして」と、すでに来季に向けての助走中だ。

 シーズン後は恒例となっている愛知県にあるアンダーアーマー社のバット工場を訪問。来季に向けて「バットの長さ、スイートスポットの変更」を試しながら、2021年型を模索していく。

続きを表示

野球の2020年11月26日のニュース