巨人育成ドラ4、横浜・木下が仮契約 偉大な先輩・涌井がお手本 昨冬には心得伝授

[ 2020年11月26日 21:37 ]

巨人から育成ドラフト4位指名された横浜・木下(中央)が仮契約。左は榑松伸介スカウト部次長、右は円谷英俊スカウト
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 巨人から育成ドラフト4位指名された横浜・木下幹也投手(18)が26日、都内のホテルで入団交渉し支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で仮契約した。

 最速147キロの直球とカーブ、スライダー、カットボール、スプリット、チェンジアップの変化球を操る1メートル85の本格派右腕。背番号は「018」。榑松伸介スカウト部次長は「日本球界のエース・菅野を目指してほしいと思って018。スケールの大きな投手になってほしい」と期待した。

 母校OBの偉大なエースが教材だ。強豪・横浜高出身。楽天・涌井とバッテリーを組んで、3年夏にベスト8進出を果たした村田浩明監督のもとで汗を流した。コロナ禍の自粛期間中、村田監督の助言で、涌井の投球フォームを参考に悪癖を修正。「投げる姿勢が背中が丸まってしまったり、腰が落ちてしまうところがあった。勉強になった」と手本にした。

 球界屈指の練習量を誇る涌井。高校時代から変わらぬ姿を多くのOBの口から聞いた。「とにかく走っていたと。僕も走り込みは毎日するようにしています」。昨年冬には、母校を訪れた偉大な先輩と対面。「“1年目は体作りじゃなくて、1年目からはい上がれるように準備していけ”と言われました」と心得を伝授された。

 18番は涌井が西武、ロッテ時代にも背負った番号。木下は「エースナンバーをつけられるように頑張りたいです」。菅野や涌井の背中を追って、球界のエースを目指す。

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