パナソニック 5投手リレーで薄氷の初戦突破、田中監督は救援陣に最敬礼

[ 2020年11月26日 22:14 ]

都市対抗野球第5日   パナソニック2―1伏木海陸運送 ( 2020年11月26日    東京D )

<伏木海陸運送・パナソニック>9回2死満塁、伏木海陸運送・百目鬼を中飛に抑え、ホッとした表情を見せるパナソニック・北出(左から2人目)と喜び合うナイン(撮影・河野 光希)
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 投手陣の総力を結集し、最少得点差を逃げ切った。パナソニックが5投手のリレーで相手を1得点に抑え、8強進出した昨年に続く、初戦突破を果たした。田中篤史監督は「日頃からやってきたことを大舞台で出してくれた。凄い」とリリーフ陣に最敬礼だった。

 初回2死から3連打で先制。幸先よく滑り出したが、その後は決定打を欠いた。指揮官は1―1の5回2死二塁の場面で先発・与座から左腕・庄司にスイッチ。以降は鈴木、小屋、北出と右、左、右の順でつなぎ、7回に犠飛で挙げた1点を守り抜いた。北出は8回1死二、三塁から登板し、この回を無失点で切り抜けると、9回2死満塁もしのぎ切り、勝利に貢献。最後の打者を147キロ直球で中飛に仕留め「とりあえずチームが勝つことが大前提。ゼロに抑えれば負けない。仮に1点取られても、次につなぐ意識でやっている」と話した。

 8強進出した昨年も初戦は1―0での辛勝。計4試合で6得点ながら、4失点と投手陣の奮闘が目立った。この日も打線は毎回の12安打を放ちながらも、わずか2得点。初回に先制打を放った法兼は「最高の投手陣の足を野手が引っ張ってしまっている。次は投手に楽な思いをしてもらえるよう、野手が頑張って点を取れるようにしたい」と奮起を誓った。

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