今季限りで活動終了の三菱重工広島5年ぶり初戦突破!今季で引退の松永が5の4 

[ 2020年11月26日 05:30 ]

都市対抗野球第4日・1回戦   三菱重工広島7―6日本製鉄鹿島 ( 2020年11月25日    東京D )

<日本製鉄鹿島・三菱重工広島>3回2死三塁、適時内野安打を放つ三菱重工広島・松永(撮影・島崎忠彦)
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 本社の再編に伴い、今季限りで創部75年の歴史に幕を閉じる三菱重工広島が5年ぶりに初戦突破を決めた。

 32歳の4番・松永は初回2死三塁、三塁線を破る二塁打で先制点を叩き出し、3―3の5回無死一、三塁では中前へ勝ち越し打を放つなど4安打3打点。中国地区2次予選では21打数2安打だったが、本領を発揮した。チームの歴史とともに、現役生活も終える予定だけに「このチームでできる日にちも限られている。どうやって一日でも長くできるか考えている」と力を込めた。

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