巨人、5連敗も中日敗れM1に 原監督「果報は寝て待てという心境にはなりたくないね」

[ 2020年10月29日 22:03 ]

セ・リーグ   巨人2―5DeNA ( 2020年10月29日    横浜 )

<D・巨>DeNAに敗れ、肩を落とす原監督ら巨人ナイン(撮影・沢田 明徳)
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 リーグ連覇へ優勝マジック2の巨人が29日、DeNAに敗れ今季ワーストの5連敗を喫したが、マジック対象の2位中日も阪神に敗れたため、マジックは1つ減り「1」となった。明日30日からは東京ドームでヤクルトとの3連戦に臨む。

 巨人は2回に5番・丸の通算200号となる26号ソロで同点とするも、その裏に先発サンチェスが失点し、再びリードを許す展開に。

 6回は1死から2番・松原、3番・坂本の連続安打と岡本の四球で満塁と絶好機を迎えたが、丸が空振り三振、6番・中島が見逃し三振に倒れた。

 7回には3点を失い4点ビハインドに。8回に丸の犠飛で1点返すも、試合をひっくり返すことはできなかった。

 ▼巨人・原監督 ちょっとこういうゲームが多いね。ちょっと我慢だね。結果的に結果が出ていない。ピッチャー陣は頑張って、頑張って、頑張っているんだけど、その前にバッター陣が点を取らないとね。リリーフの人もプレッシャーのかかる場面でずっといくからね。(マジック1で明日にも優勝だが?)果報は寝て待てという心境にはなりたくないね。

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