巨人、今季ワースト5連敗も中日敗れ「M1」に 30日から東京Dでヤクルトと3連戦

[ 2020年10月29日 21:14 ]

セ・リーグ   巨人2―5DeNA ( 2020年10月29日    横浜 )

<D・巨23>6回1死満塁、空振り三振に倒れた丸(右)とベンチの原監督(撮影・島崎忠彦)
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 リーグ連覇へ優勝マジック2の巨人が29日、DeNAに敗れ今季ワーストの5連敗を喫したが、マジック対象の2位中日が阪神に敗れたため、マジックは「1」となった。明日30日からは東京ドームでヤクルトとの3連戦に臨む。

 巨人は2回に5番・丸の通算200号となる26号ソロで同点とするも、その裏に先発サンチェスが失点し、再びリードを許す展開に。

 6回は1死から2番・松原、3番・坂本の連続安打と岡本の四球で満塁と絶好機を迎えたが、丸が空振り三振、6番・中島が見逃し三振に倒れた。

 7回には3点を失い4点ビハインドに。8回に丸の犠飛で1点返すも、試合をひっくり返すことはできなかった。

 3番・坂本は6回、8回に2打席連続安打。これで4試合連続安打となり通算2000安打にあと5本とした。

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