ドジャースV 特別な歓喜の“代償” パーティー原因?LA郡でコロナ感染者急増

[ 2020年10月29日 02:30 ]

ロサンゼルス市内で歓喜するドジャースのファン(AP)
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 悲願の優勝に地元ロサンゼルス(LA)は、熱狂の渦に包まれた。試合は中立地アーリントンで開催されたが、本拠地ドジャースタジアムの駐車場でパブリックビューイングを開いた。入場料は1台75ドル(約7800円)で第6戦は完売。優勝後は街の各所で花火が上がり、群衆が広場や路上に繰り出し、勝利の美酒に酔った。

 LA郡ではコロナ感染者が急増中。当局はド軍戦を見ながらのパーティーが一因とみている。未明まで各地で祝宴が続き、さらなる拡大の恐れもある。

 11日にはNBAで、同じLAが本拠のレーカーズが10年ぶりにファイナル制覇。両チームの同時優勝も32年ぶりで、エリク・ガーセッティ市長は「こんな月はもう二度とこない。2チームを祝う式典を行う」と表明した。

 コロナの影響でNBAファイナル開催が大幅に遅れたことで、市民は16日の間に極上の喜びに2度も浸れた。一方でそれが感染拡大につながりかねないのが、このウイルスの恐ろしさでもある。 =おわり=

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