オリックス サヨナラ負けで2年連続単独最下位確定、吉田正3ランで一度は逆転も踏ん張れず

[ 2020年10月29日 21:48 ]

パ・リーグ   オリックス3―4日本ハム ( 2020年10月29日    札幌D )

<日・オ>6回1死一、二塁、逆転3ランを放つ吉田正(撮影・高橋茂夫)
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 劇的な幕切れで、オリックスが屈辱にまみれた。今季10度目の延長戦、10回1死満塁だった。6番手の比嘉が渡辺にサヨナラ犠飛を許し、2年連続の単独最下位が決まった。

 一度は主砲の一振りで流れを変えた。1点を追う6回に、吉田正が14号3ランを放ち逆転に成功。「1、2打席目で打ち取られていたので、真っすぐをしっかりとはじくことを意識していました。良い形で回ってきたチャンスでしたし、逆転打になってくれて良かったです」。1ボールからの2球目、吉田輝の内角低め146キロ直球を強振し右中間席へ叩き込んだ。初回の見逃し三振、4回の第2打席の中飛と、いずれも打ち取られた直球を、しっかりと仕留めた。

 しかし、先発の田嶋が踏ん張れなかった。

 「5回までは先制点を許しながらも、ゲームをつくることはできていたと思います」

 分岐点は3点の援護を受けた直後の6回だった。連打などで1死二、三塁を招くと、大田の遊撃内野安打の間に三塁走者が生還。その後、四球を挟んで1死満塁でビヤヌエバの左犠飛で追いつかれ、主導権を手放した。

 6回3失点で降板し、「チームが逆転した直後のイニングを抑えたかったのですが、同点に追いつかれてしまい申し訳ないです」と責任を背負い込んだ。

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