慶大のストッキングに白のラインは増えるのか?

[ 2019年10月21日 11:54 ]

<慶大・明大>慶大先発の森田晃(撮影・島崎忠彦)
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 東京六大学野球秋季リーグ戦は終盤を迎えた。豊富な投手陣と柳町達(4年=慶応、ソフトバンク5位)と郡司裕也(4年=仙台育英、中日4位)の主軸打線も機能して8連勝、勝ち点を4として優勝に王手をかけた。

 20日の明大戦では広島の1位指名、森下暢仁(大分商)を接戦の末攻略してサヨナラ勝ち。大久保秀昭監督も声を詰まらせ「感動した」と選手を称えた大一番だった。

 現在慶大のストッキングには白い線が2本入っている。1928年(昭3)秋に10戦全勝を記念して1本入った。そして85年秋、10戦全勝ではないが10勝1分の負けなし“全勝”を達成して2本目が入った。ストッキングに線を入れるのは高校野球の高松商が有名で甲子園大会の春2回、夏2回、国体1回、神宮大会1回の優勝を記念して現在6本(白2、赤2、黄1、水色1)のラインが入っている。
 さて、慶大が残すは早大戦だけとなった。昔から早慶戦は順位の低い方が勝つなんて言われた。18年秋の早慶戦では、勝ち点を挙げれば3連覇達成だった慶大が3回戦で逆転負けを喫して優勝を逃した例もある。

 今週の法大―東大戦で法大が1敗すれば優勝は決まるが、チームの目標は10戦全勝優勝。東大を除く各大学が1回しか達成したことがない10戦全勝。法大時代、江川卓(元巨人)が3年春から4シーズン完全優勝(勝ち点5)を達成したが10戦全勝はできなかった。慶大が挑む2度目の快挙。達成すればストッキングに3本目の白いラインが刻まれる。

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