巨人、敵地で連敗スタート 1~3番が沈黙…2戦19の1 原監督「やられたらやり返す」

[ 2019年10月21日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2019第2戦    巨人3―6ソフトバンク ( 2019年10月20日    ヤフオクD )

ゲームセットの瞬間、ナインに気合いを入れる原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は敵地で連敗スタートとなった。ソフトバンクの高橋礼投手(23)の前に7回でわずか1安打。9回に3点を返したものの、2試合で1番の亀井善行外野手(37)、2番・坂本勇人内野手(30)、3番・丸佳浩外野手(30)が計19打数1安打と精彩を欠いている。本拠地の東京ドームに舞台を移す、22日からの第3戦で巻き返せるのか。

 ダイエーだったソフトバンクとの前回日本シリーズは2000年の「ON決戦」。19年前は2連敗から4連勝して日本一に輝いた。当時ヘッドコーチとして経験した原監督は、強い口調で言った。

 「やられたら、やり返す。その一点ですね。(3戦目まで)少し時もありますから。うまく活用しながら」

 昨夜の千賀から相手先発には計4安打と封じられ、1点しか奪えなかった。この日、1安打の高橋礼には7回2死まで無安打だ。1~3番の亀井、坂本勇、丸が計9打数無安打で、2日間を見ても計19打数1安打。先発投手からは無安打で、甲斐野から打った坂本勇の左前打だけだった。

 丸は「甘い球に自分のスイングをできるように考えた」と臨んだが高橋礼に3打数無安打。6月は一球もなかったシンカーに「そういう球を投げるという情報はあったけど、いいところから落とされた」と、幻惑された。

 0―6の9回。走塁ミスによる挟殺プレーこそあったが、守護神の森に対して4番・岡本から3連打などで3点を奪ったことは、光だ。それだけに吉村打撃総合コーチは「とにかく先発投手を攻略する一点」と課題を明白に言った。坂本勇も「やり返すしかない。場所も変わる」と指揮官に呼応する。

 21日に帰京して東京ドームで練習する1日を挟んで、仕切り直す。原監督は「1、2、3番というのはうちの円熟期の選手たちだからね。1日おいて彼らがまた暴れるでしょう」と奮起を期待した。 (神田 佑)

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