明石商、東山を下して8強 来秋ドラ候補・中森は3失点完投

[ 2019年10月21日 12:15 ]

2019年度秋季近畿地区高校野球大会 1回戦   明石商8―3東山 ( 2019年10月21日    佐藤薬品スタジアム )

<明石商・東山>明石商・先発の中森は9回3失点の力投を見せる(撮影・後藤 大輝)
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 来春選抜出場への重要な選考資料となる近畿大会は2日目を迎え、第1試合では明石商(兵庫2位)が東山(京都2位)を下して8強に進んだ。近畿の一般選考枠は6。

 3回に「4番右翼」の福本綺羅(ひかる=1年)の右前適時打、「5番二塁」の宮城光伸(2年)の3点二塁打などで5点を先制。その後もスクイズなど明石商らしい細かい野球で加点した。来秋ドラフト候補のエース右腕、中森俊介(2年)は9回3失点で完投した。

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