ソフトB、2連勝でM11 松田29号ソロなどで日本ハムに快勝

[ 2019年9月14日 17:40 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1日本ハム ( 2019年9月14日    札幌D )

<日・ソ21>6回2死、本塁打を放った松田(撮影・高橋茂夫)
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 首位ソフトバングが3―1で日本ハムを下し、2連勝。松田の29号ソロ本塁打などで快勝し、マジックナンバーを11に減らした。

 チームは、3回2死三塁から日本ハム先発・有原の暴投で1点を先制するも、4回、先発・武田が崩れ、2つの四球などで無死満塁とされたところで降板。代わった嘉弥真は2死を奪うも、中島に四球を与え、押し出し。同点に追いつかれた。

 その直後の5回、2死二塁から、3番・グラシアルが右前に適時打を放ち、再び1点をリード。6回には、松田の左中間スタンドへの29号ソロで追加点を上げた。

 投げては、先発・武田が4回途中、79球3安打4四球と制球に苦しむ中、高橋純、甲斐野、モイネロ、森の救援陣が好投し、勝利を引き寄せた。勝利投手は嘉弥真で、8勝目を挙げた。

 日本ハムはハーラートップの先発・有原が6回4安打3失点の粘投を見せるも、打線の援護に恵まれず。球団としては、15年大谷(現エンゼルス)以来となる15勝目はお預けとなった。

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